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Q  実習生に対しては、どんな接し方が良いのですか?宗教や文化の違いは?

A
実習生は、日本語だけでなく日本の生活習慣についても熱心に学んでから実習に配属になりますが、すべて理解している前提ではありません。実習生に限らず、海外生活となると実際に生活しはじめて、ようやく少しずつ身についてゆくものです。はじめはコミュニケーションがうまく取れなかったり、誤解が生じたとしても、海外から来て日本で学ぼうとする若者を、温かく受け入れてご指導ください。生活指導員の方を中心に、実習生に対するサポート・フォローをお願いします。

※具体的な指導例

  • 特に、人前で叱らないようにしてください。
  • 「アリガトウ・スミマセン」の意味・重要性・使い方をご指導ください。
  • 日本の「時間厳守」についてご指導ください。
  • ゴミ出し方法などは地域によって違いがあります、トラブルを避けるためにも丁寧に教えて下さい。
  • 宗教や食事内容、飲酒などについては、日本の文化や習慣を押し付けてはいけません。これらの違いを「ワガママ」だと受け取らないでください。
  • 質問しやすい環境づくりをお願いします。知らないことや分からないことは、すぐに生活指導員や監理団体に聞くように指導しています。
  • 実習生は熱心なあまりに無理をしてしまいがちです。心身ともに健康管理にはご注意をお願いします。
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